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教育振興会について
ごあいさつ
追手門学院は「独立自彊・社会有為」の教育理念に基づいて、こども園から大学院までの設置校を有し、0歳児から大学院生までの一貫連携教育体制を実現しております。これは全国的にも稀な総合学園であります。
少子化の進行などに伴い私学間競争がいっそう激化する中にあっても、学院を永続的に発展させ続けること、そして在学中はもちろん卒業後においても「追手門学院で良かった」と思ってもらえることを大切にしていかなければなりません。そのためには教育力の強化が不可欠であり、魅力ある教育内容の提供、教育の質向上、そして徹底した教学改革が必要です。学生の学びの環境を整備し、伸びしろを最大限活かす教育体制を築くことで、学院に学ぶすべての学生・生徒・児童・園児が自信と誇りを持ち、さまざまなジャンルで活躍することを期待します。それは、追手門学院が卒業生にとって自慢のできる母校になること、学生生徒が愛着を持つ学院になることにも繋がります。
2018年の学院創立130周年を契機に、学院の教育環境を大幅に飛躍させるため大学新キャンパスの建設、中・高等学校の全面移転、小学校新東館の建設を行いました。新キャンパス開設をきっかけとして従来型授業・従来型教育観からの転換を図り、新たな時代を生き抜く力を育む教育を確立します。
追手門学院が創立150年、200年、そしてその先まで発展を続けるためには、卒業生並びに追手門学院に学ぶ学院生の保護者などステークホルダーのみなさまの力の結集が不可欠です。教育振興会のみなさまの全面的なご支援をお願い申し上げます。
追手門学院教育振興会
会長 田口 順一